2012年4月4日水曜日

ペースとデバイス


働き出して二日が経ちました。と言ってもまだまだ退屈なオリエンテーションばかりで働いていると言った感じはありません。二日通ってみて通勤の具合も把握し生活のサイクルも分かってきた様に思います。

新しい環境に変わって取り組むべきは勉強をする場所、勉強をするペースを確立する事がでしょうか。多くの人がそうである(そのように願ってますが)様に、僕も大概怠惰であり何かしら自分を縛り付けるコミットメントデバイスか強いインセンティブがないと勉強できないものです。

まずは研修のこの一ヶ月間、どこでどの時間帯で勉強する時間を捻出し、気持よく取り組めるかさっさと考えてしまわないとなと感じてます。
ちなみにこの二日間は、帰宅後の自宅では勉強など出来ないというこれまでの生活で繰り返しテストされてきた実証的な結論を補強することなりました。生活が変わったところで構造変化はなかったようです。




大学院の頃は大学の近くのスタバを頻繁に利用していました。研究室の日当たりが悪いことや空気が淀んでいる事からスタバで勉強することが非常に多かったです。そのうち、刷り込みが完了しスタバに行くと勉強モードになると言う風になりました。

「勉強するのにスタバ通ってて金かかるねコーヒーなら研究室で安く飲めるよ!」とは良く言われたものですが、対価はコーヒーではなくこの刷り込みに払っていたのです。怠惰でdiscount rateも高めな私のような人間は勉強するにもより多くのコストがかかるのです笑。

どこかココに行くと勉強モードに変われる場所と言うものを早く作ってしまうのが良いって事でしょうね。

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