2012年2月19日日曜日

【Macroeconomics編】ふ、ふつくしい!!経済学のテキスト表紙まとめ

経済学の洋書のテキストは表紙がとても綺麗なものが凄く多い。買ってみたもののあまりに難解で挫折したが眺めているだけでウットリ、そんな経験はないだろうか。わたしはない。

そんな見ているだけでも楽しい経済学のテキストの中から今日はマクロ経済学編をお届けしよう。他にも何かオススメがあったら教えて下さいな。

【1】Benassy "Macroeconomc Theory"

こちら
のっけから印象派の絵でも思い出す様なテキスト(いや、美術に疎いわたしが知らないだけでれっきとした美術品の可能性が)ちなみにBenassy先生は確かフランス人なのでそんな雰囲気が。

【2】Benassy "Money, Interest, and Policy"
コチラ
Benassy先生と言えば Non-Ricardian Economy におけるDSGEを扱ったこちらのテキストの表紙もお気に入りだ。ちなみに財政の発散とか扱ってるのでトピックとしてはホットかも?

【3】Scarth "Macroeconomics"
コチラ
いかにも勉強する気を削ぐようなこの表紙は一体。。

【4】DeJong "Structual Macroeconometrics"
コチラ
素敵な表紙だがタイトルとの乖離感が甚だしい逸品

【5】Barro "Macroeconomics"
コチラ
Barro御大の学部向けテキストだ。中々綺麗な表紙で気に入っている。

【6】Barro "Economic Growth"
コチラ

Barro御大と言えばこの成長論のテキストも忘れてはならないw

【7】LS "Recursive Macroeconomic Theory"
コチラ
モダンな印象の表紙がクールだが内容もモダンで投げ出したくなる人が続出する定番テキストだ。

【8】Bagliano "Models for Dynamic Macroeconomics"
コチラ
個人的にこれが知っている中でいちばんカッコイイって思ってる異論は受け付けている

【9】Wickens "Macroecomics"
コチラ
赤と青の対比が美しいこちらのテキストも中々好きだ。

【10】Galor "Unified Growth Theory"
コチラ
成長や開発の大家Galorのテキスト。何となく成長論のテキストってこう云う風味の表紙が多い。ちなみに読んだことがなかったので是非読みたい。

【11】Bewley "General Equilibrium, Overlapping Generations Models, and Optimal Growth Theory"
コチラ
Incomplete market の研究でもおなじみBewley先生のテキストは内容と中身の乖離は少なそうだw

【12】Michel "A Theory of Economic Growth: Dynamics and Policy in Overlapping Generations"

コチラ
Benassy先生といいフランス人の先生のテキストってこれなんだねw
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そんな訳でマクロ経済学編でした。何か気に入った表紙はありましたかね?

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